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  • BlackBerryがJohn Giamatteo氏を最高経営責任者に任命

  • 2023/12/12 21:41 公開  BlackBerry Limited
  • IoT事業部門とサイバーセキュリティー事業部門の完全分離を行います

    • 業界のベテラン、Giamatteo氏が最高経営責任者としてBlackBerryを率います
    • IoTとサイバーセキュリティーの事業部門は完全に単独のBlackBerryの部門になります
    • 一元化機能と適正規模のコスト構造を分離する手続きが進行中です
    • 今後、BlackBerryIoT事業の子会社IPOを目指しません
    • 株主価値向上のための選択肢を広げる新組織体制です

    【ウォータールー(カナダ・オンタリオ州)20231212PR NewswireBlackBerry LimitedNYSE: BBTSX: BB)は11日、John J. Giamatteo氏を新しい最高経営責任者(CEO)および取締役会メンバーに任命したことを発表しました。この人事は即日発効します。2023114日から暫定CEOを務めてきたRichardDickLynch氏は引き続き取締役会長を務めます。また、同社はIoT事業とサイバーセキュリティー事業を分離し、完全に独立した部門として運営することを発表しました。BlackBerryは今後、IoT事業の子会社IPOを目指しません。

    BlackBerryCEOとしてJohn J. Giamatteo氏を任命

    Giamatteo氏は202110月から、BlackBerryのサイバーセキュリティー事業部門の社長を務めてきました。

    Giamatteo氏は世界的なテクノロジー企業で30年以上の経験を有しています。BlackBerryのサイバーセキュリティー事業部門社長として、同氏は製品ポートフォリオ、市場参入戦略、組織効率の大幅な強化を推進しました。BlackBerry入社以前はMcAfeeで社長兼最高収益責任者を務めました。 それ以前は、インターネットとモバイルセキュリティーの大手プロバイダーであるAVG Technologiesで最高執行責任者を務めました。また、同氏はSolera、リアルネットワークス、ノーテルネットワークスでもリーダーシップの職務を担いました。

    BlackBerry取締役会のMike Daniels報酬、推薦、統治委員会委員長は、「私たちは株主価値の向上を推進する目的で2つの中核事業部門を完全に分離することに取り組んでおり、BlackBerryの歴史において変革期となるこの時期に、Giamatteo氏をCEOの役割に任命できることをうれしく思います。同氏の業界における深い経験と、チームの士気を高めて卓越した業務を達成した優れた実績は、BlackBerryのこの重要な変革を推進する上で非常に強力な立場にあることを意味します」と述べました。

    John J. Giamatteo氏は、「CEOとしてBlackBerryの発展の新たな段階をリードできることを光栄に思い、興奮しています。BlackBerryIoTおよびサイバーセキュリティーの事業には、市場をリードするテクノロジー、並外れたチーム、そして大きな市場機会があります。取締役会と私は、BlackBerryの中の価値を解き放つために必要な次のステップについて完全に意見が一致しており、この取り組みは全速力で進みます。私はチーム全体と協力し、イノベーションの伝統を守り、目標を達成しながらお客様に卓越したサービスを提供し続けることを楽しみにしています」と述べました。

    戦略的方向性の再評価

    先に発表したProject Imperiumの結果を再評価したことを受け、BlackBerry取締役会はIoT事業とサイバーセキュリティー事業を分離し、それぞれが単独の部門になることを決定しました。また、同社は今後、IoT事業部門の子会社による新規株式公開を行いません。 このプロセスには、BlackBerryの一元的な法人機能を事業部門の特化型チームに分離・効率化することが含まれ、各部門は今後、独立して収益性とキャッシュフローが黒字となるように運営される予定です。

    BlackBerryDick Lynch取締役会長は、「取締役会は顧問の意見を踏まえ、BlackBerryIoT事業とサイバーセキュリティー事業を完全に分離することで、株主価値を引き出すことができる多くの戦略的選択肢が開かれると考えています。経営陣はこの再編成を迅速に完了することに注力しており、これにより両事業のそれぞれの市場への注力がさらに強化されるとともに、迅速かつ柔軟な意思決定能力が高まります」と述べました。

    BlackBerryはこの分離と適正規模化のプロセスを支援するため、独立した根本的な評価のための専門知識と追加リソースを提供するコンサルティング会社を選定しており、その最終段階にあります。

    BlackBerryについて

    BlackBerryNYSEBBTSXBB)は、インテリジェントなセキュリティー・ソフトウエアとサービスを世界中の企業や政府に提供しています。同社は、23500万台以上の車両を含む5億台以上のエンドポイントを保護しています。オンタリオ州ウォータールーを拠点とする同社は、AIと機械学習を活用してサイバーセキュリティー、安全性、データプライバシー・ソリューションの分野で革新的なソリューションを提供しており、エンドポイントセキュリティー、エンドポイント管理、暗号化、組み込みシステムの分野をリードしています。BlackBerryのビジョンは明確です、それは信頼できるコネクテッドな未来を確保することです。

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    本ニュースリリースには、1995年米私的証券訴訟改革法および適用されるカナダ証券法を含む特定の証券法で定義される意味での将来の見通しに関する記述が含まれています。これには、BlackBerryの製品およびサービスの拡大および強化に関する期待を含む、BlackBerryの計画、戦略および目的に関する記述、ならびに歴史的事実ではないその他の記述が含まれています。

    「期待する」、「予想する」、「見積もる」、「かもしれない」、「する予定である」、「はずである」、「可能性がある」、「意図する」、「信じる」、「目標」、「計画」およびこれらに類似する表現は、これらの将来見通しに関する記述を識別するためのものです。将来の見通しに関する記述は、Blackberryの経験、過去の傾向、現在の状況および将来予想される展開に関する同社の認識、ならびに状況に応じて適切であるとBlackBerryが考えるその他の要因に照らしてBlackBerryが行った推定および仮定に基づくものです。これには、BlackBerryの事業、戦略、機会および見通し、新製品およびサービスの発表、一般的な経済および金融市場の状況、競争、財務実績に関するBlackBerryの期待が含まれますが、これらに限定されません。多くの要因により、BlackBerryの実際の結果、業績または成果は、将来の見通しに関する記述によって明示的または黙示的に示されたものとは大きく異なる可能性があります。これには次のようなものが含まれますが、これに限定されません。提案されている分離によりBlackBerryの事業が混乱し、顧客、チャンネルパートナーまたはその他の第三者との関係の維持を含め、通常どおりの事業を行うことがより困難になることに関するリスク、BlackBerryIoT事業部門とサイバーセキュリティー事業部門の完全な分離を予想されるスケジュールで完了する能力に関するリスクおよび不確実性; BlackBerryIoTおよびサイバーセキュリティー事業を収益性のあるものにし、またはキャッシュフロー黒字ベースで運営する能力、またはその結果として株主価値を向上させる能力に関するリスク、BlackBerryForm 10-Kに関する年次報告書およびBlackBerryMD&Aの「将来の見通しに関する記述に関する注意」で議論されているリスク(提出書類のコピーはwww.sedar.comまたはwww.sec.govで入手できます)。これらの要因はすべて注意深く考慮されるべきであり、読者はBlackBerryの将来の見通しに関する記述に過度に依拠すべきではありません。将来の見通しに関する記述は、BlackBerryの株主が当該記述の作成時点における経営陣の見解からBlackBerryの予想される業績および見通しを見ることができるようにすることを意図したものであり、上記のようなすべての将来の見通しに関する記述に内在するリスクにさらされます。テクノロジーとBlackBerryのビジネス戦略の変化、業界標準の進化、激しい競争、BlackBerryが事業を展開する業界の特徴である製品の短いライフサイクルを考慮すると、BlackBerryの財務結果と将来期間の業績、特に長期にわたる業績を予測することは困難です。すべての将来の見通しに関する記述は本日時点でのみ行われており、BlackBerryは、適用法によって要求される場合を除き、新たな情報、将来の出来事、その他の結果にかかわらず、いかなる記述も更新または修正する意図を持たず、またその義務を負いません。

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    ソース:BlackBerry Limited

     

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