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  • 【調査報告】小じわやハリ不足、赤み、痒み…… 30代~40代女性のおよそ6割が肌の悩みにあった成分を求めている

  • 2024/03/19 08:00 公開  舌肥
  • 女性の肌に対する悩みは、年齢ごとに変わってくると言われている。例えば、30代~40代の女性の場合はアンチエイジングなども加わるため、年齢に応じたスキンケア対策を行う必要があるのではないだろうか。では実際に30代~40代の女性の悩みには、どのようなものが多いのだろうか?そして傾向の調査と併せてスキンケア対策やスキンケアを行っていない人の理由、また化粧品(スキンケア用品)を購入する際にポイントとしている点などについて明らかにすることで、現在行っているスキンケア対策よりも効果的で理想的な方法がわかるかもしれない。そこで今回、注目のCBDを始め、多彩な美容成分を独自処方により贅沢に配合したトータルスキンケアクリームのメーカーである株式会社BioLab(https://biolab-inc.co.jp/)は、30代~40代の女性を対象に「肌の悩み」に関する調査を実施した。

    30代~40代の女性の肌の悩みで多いのは?

    はじめに、現在の肌の悩みを聞いてみたところ、次のような回答が挙げられた。

    ■肌の悩み、具体的に教えてください!
    ・ほうれい線が目立つようになってきた(30代/東京都/会社員)
    ・アトピーのせいもあり、赤みと痒みと乾燥が一年を通してストレス(30代/東京都/会社員)
    ・今まで通りのスキンケアだと肌荒れするようになってきて、敏感肌になっている気がする(40代/埼玉県/専業主婦)
    ・肌が乾燥しやすく、ハリもなく赤みがかっている事が多い。基礎化粧品だけではなかなか改善されない(40代/愛知県/自営業・自由業)

    これらの回答から、エイジングサイン(小じわ・たるみ)だけでなく、赤みや痒みといった悩みを抱える人も多いことがわかった。どうやら、20代よりも肌が敏感になってきたと感じる人が多いようだ。

    現在行っているスキンケア対策は?一方、行っていない理由で最多なのは【高額】

    先程の調査で、30代~40代になると20代のころには感じなかった肌の悩みを感じるようになった人が多いことがわかった。そこで次に、現在行っているスキンケアについて聞いてみた。「行っているスキンケア対策の内容として、近いものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『化粧水をたっぷり使っている(52.6%)』と回答した人が最も多く、次いで『日焼け止め、帽子や日傘などのUVケアを行っている(46.3%)』『丁寧にクレンジング(洗顔)をしている(42.9%)』『乳液やクリームを併用している(34.5%)』『バランスの良い食生活を心掛けている(26.2%)』と続き、半数以上が肌の乾燥を防ぎ保湿を高めるため、化粧品をたっぷり使っていると回答した。また他にも、UVケアやクレンジングなど丁寧なスキンケアを心がけている人が多いようだ。

    丁寧なスキンケアを心がける人が多いようだが、スキンケア対策への不満はあるのだろうか。もしくは、スキンケアを行わない人にはどんな理由があるのか。「スキンケア対策に関する不満、もしくはスキンケアを行っていない理由として、当てはまるものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『高額なものが比較的多いから(28.9%)』と回答した人が最も多く、次いで『十分な効果が実感できないから(26.8%)』『種類がたくさんあってどれにしたら良いのかわからないから(26.3%)』『特に理由はない(22.9%)』『自分の肌質や悩みに向いているスキンケア用品が見つからないから(22.6%)』と続いた。スキンケア用品には高額なものが多いという不満を抱えている人がおよそ3割という結果となり、また思った通りの効果が得られないと感じている人も少なくないことも浮き彫りになった。

    スキンケア用品を選ぶ際、どのようなことを重視している?

    次に「スキンケア用品を選ぶ際、どのようなことを重視していますか?(複数回答可)」と質問したところ、『肌の悩みに合った成分(効能や商品説明)(58.0%)』と回答した人が最も多く、次いで『価格(56.1%)』『安全性(あるいは、香料や着色剤が不使用なもの)(34.0%)』『レビューや口コミなど(27.8%)』『製造メーカー(の信頼性)(20.5%)』と続いた。肌の悩みを解消する効能を期待してスキンケア用品を選ぶ人が多いようだ。併せて、コスパを重視する人が多いこともわかった。

    スキンケア用品の成分に関して、どのように思っている?

    ここまでの調査で、肌の悩みに合った成分が入っているかを重視してスキンケア用品を選んでいる方が多いことが明らかになった。では、スキンケア用品の成分に注目する30代~40代女性が不安を感じる成分はあるのでだろうか。「スキンケア用品の成分の中で、スキンケア用品に含まれていると不安だと思うものがあったら教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『石油系界面活性剤(37.1%)』と回答した人が最も多く、次いで『着色料(27.5%)』『エタノール(25.9%)』『鉱物油(23.9%)』『パラベン(23.4%)』と続き、30代~40代女性ができるだけ避けたいと感じている成分が明らかになった。

    30代~40代の女性が求めているスキンケア用品を一部ご紹介

    最後に、どのようなスキンケア用品であれば、肌の悩みが改善すると思うか聞いてみたところ、次のようなこれらの回答が寄せられた。

    ■どんなスキンケア用品だったら嬉しいですか?
    ・肌がピリピリせずに使える保湿効果が高いもの、肌のパサパサ感や赤みがなくなるものが欲しい(30代/東京都/会社員)
    ・殺菌作用があるなどニキビ対策になりそうなものがいい(30代/神奈川県/専業主婦)
    ・赤くなりやすいので、炎症を抑えるスキンケア用品がほしい(40代/群馬県/会社員)
    ・抗炎症作用のもの(40代/東京都/会社員)

    20代までとは異なる肌質の変化を感じる人が多く、これまでと同じスキンケアでは肌の悩みが改善されなくなった人も多いかもしれない。

    【調査概要】「肌の悩み」に関する調査
    調査日/2023年7月27日(木)
    調査方法/リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
    調査人数/1,016人
    調査対象/調査回答時に 30代~40代の女性 と回答したモニター
    モニター提供元/ゼネラルリサーチ

    今回の調査で、30代~40代女性の肌の悩みや試したことがある対策、商品が明らかになった。また同時に「エイジングサイン(小じわ、たるみ)」だけでなく、「赤み」や「痒み」など、20代の頃には感じなかった悩みを抱えている人も多く、肌が敏感になったと感じている人が多いことも浮き彫りになった。これらの悩みを解消もしくは軽減するには、スキンケア用品を見直し、今の肌質に合ったものを選ぶことが大切ではないだろうか。今注目されている「CBD化粧品」は抗酸化・抗炎症・抗糖化作用があり、30代~40代女性が感じるエイジングサインやゆらぎ肌に効果的なアプローチができるかもしれない。肌の悩みをお持ちであれば、ぜひ一度試してみてはいかがだろう。

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