≠ME 結成5周年コンサート開催！　1万6千人が祝福！！　蟹沢萌子は「皆さんと一緒に最高の青春をこれからも…」

指原莉乃が、プロデュースするアイドルグループ≠ME(ノットイコールミー)。

グループの5周年を記念した、≠ME 5周年コンサート「≠ME 5th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」が、3日(日)、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで開催された。

初アリーナ単独公演

≠MEにとって、初のアリーナ単独公演となった今回。

Overtureではこれまでの５年間の集大成とばかりに、会場のファンから大きなコールが響き渡る。

メインステージから、光が差した先のセンターステージに冨田が登場。

ダークなピアノの音がゆっくり流れると、「天使は何処へ」を独唱した。

アレンジされたダンスナンバー

「おおー！」と歓声が起こる中、頭サビを歌い上げると、アレンジされたダンスナンバーがスタート。

メインステージからは、ポップアップで勢いよくメンバーが飛び出して登場し、会場を驚かせた。

とびっきり可愛い空間

昼公演では鈴木・谷崎の映像から「サマーチョコレート」がスタートすると、「ひぃちゃん！さややん！ひぃちゃん！さややん！」と、とびっきり可愛い空間に。

ねこみみをつけて登場した永田と本田の“しおみる”ユニット「2時半ろけんろー」では、にゃんにゃんコールでファンを楽しませた。

会場を真っ赤なペンライトに染めた「ピオニーズ」を歌唱する蟹沢と冨田は、手を繋いで見つめ合う姿で魅了。

シャッフルユニット

夜公演では、なんとメンバーと曲順をシャッフルしてユニットを披露。

「2時半ろけんろー」を鈴木・谷崎が、「ピオニーズ」を永田と本田、「サマーチョコレート」蟹沢と冨田がオリジナルの衣装でパフォーマンスした。

「最高の青春をこれからも」

歓喜のあまり絶叫にも似たファンの声が響き、≠MEにとって初の試みで進化を見せるとともに、会場を大いに沸かせた。

MCに入ると、蟹沢が「6年目も、そんな皆さんと一緒に、最高の青春をこれからも過ごしていきたいなと思います」などとコメント。

最終日は横アリ

夜公演では最後の楽曲に移ろうとすると、「ATTENTION」の文字が映し出され、全国ツアーとして『≠ME 全国ツアー2024「やっと、同じクラス」』の開催が発表された。

開催地はメンバーの出身地を凱旋するツアーとして、これまで行ったことのない鹿児島県などを含む全国8会場が発表された。

一番の叫び

お馴染みとなった「好きだー！」と叫ぶシーンでは、本公演で一番の叫びが轟き、5年という節目のコンサートを記念すべき曲で締め括った。

©️YOANI