信金中央金庫は、俳優の坂口健太郎さんが支配人役で出演するドラマ形式の新WEBムービー「SHINKIN Biz Room」全5話を、2024年9月3日(火)より順次公開開始。同日には坂口健太郎さんを迎えた「信金中央金庫 Webムービー発表会“SHINKIN Biz Room”」が都内某所で開催されました。
今回のWEBムービー、実はバーチャルプロダクションという技法で撮影されているのですが、これが実にすごいんです。手法としては背景を巨大モニターに映し出し、その前で出演者が演技するわけですが、パッと見どころかよく見てもそれが現実ではないことがわからないほど精巧にできています。昨年から今年にかけて放映されたスーパー戦隊シリーズでも、おそらく同様の技法で撮影されていたのですが、緻密な背景がセットではなくCGで描かれたものだと明かされた時は特撮界隈が大いにざわついたものでした。従来のブルーバック撮影では、演技する時は合成される前なので演者はやりにくかったようですが、バーチャルプロダクションではちゃんと背景を見ながら演技できるというメリットがあるのだとか。坂口さんも「荒野だとかアメリカの風景だったりとか、まるで本当にその場で撮っているような感覚で、すごい時代になったなと思いました。とてもやりやすいし、背景が回転したりとか楽しい経験でした」と語っていました。こんな最新技術を駆使して描いたWEBムービー「SHINKIN Biz Room」をしっかり観て、まだあまり知られていない信用金庫のサポート内容をしっかり理解して事業の発展に活かしてみてはいかがでしょう。