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  • インディアナポリス動物園が100万ドルを助成する種の保存チャレンジを開始

  • 2023/04/25 12:01 公開  Indianapolis Zoo
  • このチャレンジが絶滅危惧種の生存の可能性を広げる

    インディアナポリス、2023425 /PRNewswire/ -- インディアナポリス動物学会(Indianapolis Zoological Society)が、絶滅危機に瀕している動物種の減少を食い止めるために思い切った助成金プログラムを発表しました。 インディアナポリス動物園(Indianapolis Zoo)種の保存チャレンジ(Saving Species Challenge)では、動物種の生存に重要かつ持続可能な影響をもたらす計画を作成し、実行できる1つの団体に100万ドルが付与されます。

    国際自然保護連合(International Union for Conservation of Nature、英文略称:IUCN)のレッドリストで絶滅のおそれがあるとして現在指定されている動物種から種を決め、その動物種の状況の改善につながるプログラムの作成を行う計画を申請・提示することを、世界中の自然保護活動家に求めています。

    「インディアナポリス動物園は、実質的な違いを生み、自然保護活動家をサポートして動物種の未来に大きな変化をもたらす、壮大なアイデアを求めていました」と、インディアナポリス動物園保護委員会の理事兼議長のMichael W. Wells氏は述べています。 「国際自然保護連合のレッドリストを使用することで結果を測ることができるので、投資の結果を客観的に評価できます。」

    助成金プログラムは2段階の申請プロセスに分かれています。 202364日までに事前申請の提出が必要で、その後、2023123日までに正式な申請の提出を行う組織が選ばれます。申請資格と申請手順についての詳細情報は、IndianapolisZoo.comの保護(Conservation)タブで確認できます。

    「動物種の減少を食い止めるのに時間がかかることはわかっています。科学を信じ、取り組み続ければ、動物種を救うことができます。このチャレンジは、他の保護団体にとってモデルになるでしょう」と、インディアナポリス動物園の代表取締役会長兼CEORob Shumaker氏は述べました。「インディアナポリス動物園種の保存チャレンジには明確なビジョンがあり、動物種の生存に大きな影響を与えてくれるでしょう。いかに動物園、水族館、植物園が保護活動を前進させ、種にとって真の良い変化を引き起こすことができるか、インディアナポリス動物園がその基準を引き上げている様子を見ることができ嬉しく思います」と、IUCN種の保存委員会議長のJon Paul Rodriguez氏は述べています。

    国際動物保護専門家の審判がインディアナポリス動物園種の保存チャレンジの助成対象者を選出します。 対象者は5年間でプログラムを実施し、成果を示すことになっています。 動物園は20242月に対象者を発表する予定です。 自由に使用できるメディアアセットについては、ここをクリックしてください

    インディアナポリス動物園について

    インディアナポリス動物園は、税制優遇措置を直接受けていない米国で最大の動物園です。動物保護の世界有数の賞であるインディアナポリス賞(Indianapolis Prize)、種の保存グローバルセンター(Global Center for Species Survival)、動物園の自然保護助成プログラムなど、動物園は数十年にわたって、莫大なリソースを保護活動に投資しています。インディアナポリス動物園は自然を保護し、人々に世界を大切にするよう影響を与えています。インディアナポリス動物園はホワイト・リバー・フォールズ州立公園に位置し、アメリカ動物園水族館協会(Association of Zoos and Aquariums)とアメリカ博物館同盟(American Alliance of Museums)から動物園、水族館、植物園として認定されています。IndianapolisZoo.comをご覧ください

    メディア問い合わせ先:
    Judy Palermo
    広報責任者
    jpalermo@indyzoo.com

     

     

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