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  • 【花王】りゅうちぇるさん、タナカガさんらが大切な服への想いを語る 特設サイト「#これからもずっと着たい服」

  • 2021/11/10 0:00 公開  編集部
  •  花王株式会社のファブリックケアブランド「アタック」「エマール」「ハミング」「ワイドハイター」は、コロナ禍を経て価値観やライフスタイル、さらには服との向き合い方が大きく変化している今、一着の服やファッションが私たちの心に与えてくれるものにあらためて着目し、大切な一着と幸せな一日が続くことを願って「#衣ごこちのいい毎日を」お手伝いする活動を始めてまいります。

      その第一弾として、服を愛する方々(公開当初8名)から「自分にとって大切なこの先もずっと着ていたい服」をテーマに特別なお話しを伺ったウェブサイト「#これからもずっと着たい服」を2021年11月8日(月)より公開いたします。同サイトでは8名の方々が実際に大切にしているご自身の服について、初公開の写真とともに紹介するほか、ここでしか聞けないその服に関する特別な思い出・思い入れをお伺いしています。またサイトの公開と同時にTwitter等のSNSでは「#これからもずっと着たい服」のハッシュタグとともに、皆様の大切な一着、この先もずっと大切にしていきたいと思える服の画像・動画投稿の呼びかけを行ってまいります。

    「#これからもずっと着たい服」 URL
    「花王 アタック(お洗濯全般)」Twitterアカウント  URL
    【花王】りゅうちぇるさん、タナカガさんらが大切な服への想いを語る 特設サイト「#これからもずっと着たい服」

     あわせて、全国20~50代の男女計1,000人を対象に実施した「衣服に関する実態調査」も同サイトに公開しています。この調査では日常着ている服を着なくなる/処分するまでの期間、すなわち「服の平均年齢」は「平均4.9年」であることが判明しました。またコロナ禍で変化した価値観として「気に入ったものを大切にしたい想いが強くなった(65.2%)」等の傾向が見られました。

     

    花王ファブリックケア4ブランド合同メッセージ「#衣ごこちのいい毎日を」

    【花王】りゅうちぇるさん、タナカガさんらが大切な服への想いを語る 特設サイト「#これからもずっと着たい服」


    「アタック」「エマール」「ハミング」「ワイドハイター」は、皆様の大切な一着と幸せな一日が続くようにとの願いを込め、「#衣ごこちのいい毎日を」お手伝いしてまいります。

    ふさぎこんでいた気持ちを、優しい肌触りであたためてくれる服。
    窮屈な日々を、おだやかにリラックスさせてくれる服。
    昨日までの不安を「勇気を出していこう」に変えてくれる服。

    ひとつひとつの衣服には着るひとの気持ちを動かす力があると考え、そのケアを通じて皆様の毎日を応援していきたいと考えています。


    特設サイト「#これからもずっと着たい服」

    【花王】りゅうちぇるさん、タナカガさんらが大切な服への想いを語る 特設サイト「#これからもずっと着たい服」

     
     「自分にとって大切なこの先もずっと着ていたい服」をテーマに、服を愛する様々な方からお話を伺いました。各記事は今回のために特別に語られたものです。お伺いしたのは、モデルでタレントのりゅうちぇるさん、クリエイティブアーティストでYouTuberのあさぎーにょさん、YouTuberのタナカガさん、白Tシャツ専門店#FFFFFFTオーナーの夏目拓也さん、着物クリエイターのみさまるさん、モデルの在原みゆ紀さん、「リカちゃん」の愛称で知られる香山リカさん、編集者の軍地彩弓さんの8名です(順不同)。

     また同サイトでは、1,000人の男女を対象に実施した「衣服に関する実態調査」の結果とともに、大切な服をずっと着続けていただくための衣服のお手入れ方法をまとめた記事も掲載しています。なお、今回の取組みにご参加いただいた軍地彩弓さん(編集者)から、その主旨について以下のようなコメントをいただいています。

    <軍地彩弓さん(編集者)コメント>

     「常に流行を生み出し、新しい消費を刺激し続けていたファッションの世界もこのコロナ禍で状況が一変しました。世界が立ち止まったことで消費行動も大きく変化したように実感します。今回の調査でも、ステイホーム期間を通じ洋服への向き合い方が変化し、約6割の方が「流行志向、デザイン志向」から「心地よさ志向、思い入れ志向」へ変化をしたと答えています。

     一方で、年々サスティナブルファッションへの関心も大きくなっています。昨今問題視されている大量生産・大量消費型のサプライチェーンから、できるだけ廃棄の少ない仕組みづくりが必要とされているのです。ここで大切なのはファッションを愛する気持ちには変わりはない、ということです。日本には「始末」という言葉があります。大切なものを長く愛し、最後まで丁寧に使いきること。洗濯やファブリックケアで、一着の寿命を長くすること。花王が取り組む「#これからもずっと着たい服」は、環境もファッションもどちらも大切にする、未来に向けたメッセージだと思います。

    全国20~50代男女1,000人対象「衣服に関する実態調査」 

    【サマリー】
    ① 日常生活で着用している服を「着なくなる/何らかの形で処分する」まで平均4.9年。63.3%が「これからもずっと着たい服がある」と回答。また、「これからもずっと着たい服」を着続けたい年数は「6.3年」

    ② コロナ禍以後の意識や行動の変化は、「流行にとらわれず、自身が良いと思うものを買うようになった(67.4%)」、「気に入ったものを大切にしたい想いが強くなった(65.2%)」、「気に入ったものと長く付き合いたいという想いが芽生えた(63.1%)」。「これからもずっと着たい服」は「着心地がよくリラックスできる(51.5%)」、ほか自由回答では「服の思い出」エピソードも。

    ③ 一方、服の処分理由のTOP2は「ちぢみやたるみ、ほつれ等の損傷(74.8%)」、「シミや黄ばみ、等の汚れ(68.1%)」「デザイン等が飽きる、好みではなくなることによって着なくなる」は29.1%にとどまる。

    ④ 38.9%が「本当は着たいのに、ずっと着たいから着ないようにしている服がある」と回答。また、62.0%が「ずっと着たい服を長く着るための方法を知りたい」と回答。

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    ①  服の平均年齢は「4.9年」。10人中6人以上は「これからもずっと着たい服」があり、理想は「6.3年」以上着続けたいことが明らかに。

    【花王】りゅうちぇるさん、タナカガさんらが大切な服への想いを語る 特設サイト「#これからもずっと着たい服」

     日常生活で着用する服を着なくなる期間、もしくは処分するまでの期間(=服の平均年齢)を質問したところ、「平均4.9年」という結果になりました。また、現在所有する服のなかでこれからもずっと着たい服があるか尋ねたところ、63.3%が「これからもずっと着たい服がある」と回答。それらの服をどの程度の期間着続けたいかを問うと、理想は「6.3年」という結果になりました。多くの人に “お気に入りや思い入れのある服” があり、それらについては少しでも長く着たいという意識があることが明らかになりました。

    <参考データ:各世代別の服の平均年齢一覧>
    日常生活で着用する服を着なくなる/処分するまでの期間について、各世代別での平均は下記となります。

     20代男性:4.6年、20代女性:3.7年
     30代男性:5.0年、30代女性:4.3年 
     40代男性:4.4年、40代女性:5.4年
     50代男性:5.1年、50代女性:6.3年

     コロナ禍で、「気に入ったものを大切にしたい」「流行よりも、自身が良いと思うものを買う」など、 ”大切なものと長く付き合いたい” という想い顕著に。 

    【花王】りゅうちぇるさん、タナカガさんらが大切な服への想いを語る 特設サイト「#これからもずっと着たい服」

     コロナ禍以後、意識や行動がどのように変化したかという質問では、61.2%が「自分にとって大切なものや人について改めて考えるようになった」、65.2%が「気に入ったものを大切にしたい想いが強くなった」、 63.1%が「気に入ったものと長く付き合いたいという想いが芽生えた」、67.4 %が「流行にとらわれず、自身が良いと思うものを買うようになった」と回答。コロナ禍をきっかけとして、<「流行志向、デザイン志向」から「心地よさ志向、思い入れ志向」へ変化をした>(軍地彩弓さん)と言えるのではないでしょうか。

     また、これからもずっと着たい服があると回答した方(全回答者の63.3%)に対して「これからもずっと着たいと感じる理由」を問うと、1位「着心地がよくリラックスできる」(51.5%)、2位「他の服に比べて着る回数が多い」(47.1%)という結果になりました。さらに「これからもずっと着たい服」の思い出について自由記述で質問したところ、「父から譲り受けたスーツ」や「ステージに上がるときに必ず着る服」「抽選で当たった、好きなタレントがデザインしたTシャツ」などの回答が多くみられました。 


    ③  服の処分理由、TOP2は「たるみ、ちぢみなどの損傷」と「シミ、黄ばみなどの汚れ」。「飽きる」や「新しい服を購入したことで着なくなる」「収納の問題」は3割以下。

    【花王】りゅうちぇるさん、タナカガさんらが大切な服への想いを語る 特設サイト「#これからもずっと着たい服」

     調査では衣服を「処分するときの理由」も確認しています。 最も多かったのは「たるみ、ちぢみ、ほつれ、やぶれ等の損傷があって着なくなる/処分する」(74.8%)、次点として「シミや黄ばみ、汚れ等が目立つようになって着なくなる/処分する」(68.1%)へと回答が集まる結果となりました。7割前後の結果となったのはこの2項であり、「サイズが合わなくなる」や「飽き」「収納場所の問題」はそれぞれ3割程度に留まりました。衣服の平均年齢が約4.9年であったこととあわせ、多くの生活者が衣服をなるべく大切にしている様子が感じられます。


    ④ 約3人に1人が「本当は着たいのに、ずっと着たいから着ないようにしている服がある」と葛藤。多くの方が「ずっと着たい服を長く着るための方法を知りたい」。

    【花王】りゅうちぇるさん、タナカガさんらが大切な服への想いを語る 特設サイト「#これからもずっと着たい服」

     約3人に1人が「本当は着たいのに、ずっと着たいから着ないようにしている服がある」(38.9%)と回答。これを世代別で見ていくと「着ないようにしている服がある」のは20代(43.6%)、30代(40.4%)、40代(37.6%)、50代(34.0%)と、特に若い年代の方ほどその傾向が顕著に。お気に入りの服をずっと着続けたいと思いつつも、汚れや傷みを気にしてあえて着ないようにするという矛盾・葛藤を抱えていることが明らかとなりました。今回の調査から判明した、お気に入りの服を大切にしたいものの、損傷(縮み・たるみ)や汚れ(シミ・黄ばみ)で着られなくなることを恐れ、あえて着ないようにしているという気持ちに対し、花王は衣服のお手入れ方法の発信などを通して、お気に入りの服を「これからもずっと着る」ためのサポートをしていきたいと考えています。

     

    【衣服に関する調査概要】

    調査方法:インターネットリサーチ(WEBアンケート)
    調査期間:2021年8月18日(水)〜 8月20日(金)
    調査対象:男女 各500名(計1000名)
    年齢:10代~50代 ※直近3年以内に自身で服を選び購入したことがある方
    エリア:全国
     

    「#これからもずっと着たい服」登場者プロフィール

    【花王】りゅうちぇるさん、タナカガさんらが大切な服への想いを語る 特設サイト「#これからもずっと着たい服」

    りゅうちぇる
    1995年、沖縄県生まれ。個性的なファッションと強烈なキャラクターで注目を集め、多数のバラエティ番組に出演。2016年12月にモデル・タレントのぺこと結婚。一児の父となった現在は、育児やダイバーシティに関する発信が注目を集めている。今年10月に自身が代表取締役を務める事務所「株式会社 比嘉企画」を設立した。


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    あさぎーにょ
    カラフルポップで温かい“ポピー“な世界観を幅広い分野で表現する次世代のYouTuber/クリエイティブアーティスト。SNSの総フォロワーは300万人を超え、音楽、ファッションと幅広い分野で活躍中。2021年には自身がディレクターを務めるアパレルブランド「poppy」の実店舗を原宿につくる。その他にもアートディレクターとして唯一無二の世界観を詰め込んだ作品を生み出し続けるなど、多彩な表現力で世界中にワクワクを届けている。
     

    【花王】りゅうちぇるさん、タナカガさんらが大切な服への想いを語る 特設サイト「#これからもずっと着たい服」

    軍地彩弓
    大学在学中から講談社の『Checkmate』でライターのキャリアをスタート。卒業と同時に『ViVi』でフリーライターとして活動。その後、雑誌『GLAMOROUS』の立ち上げに尽力。2008年に現コンデナスト・ジャパンに入社。クリエイティブディレクターとして『VOGUE GIRL』の創刊と運営に携わる。2014年に自身の会社、株式会社gumi-gumiを設立。『Numéro TOKYO』のエディトリアルアドバイザー、ドラマ「ファーストクラス」のファッション監修、Netflixドラマ「Followers」のファッションスーパーバイザー、企業のコンサルティング、情報番組のコメンテーター等幅広く活躍。
     

    【花王】りゅうちぇるさん、タナカガさんらが大切な服への想いを語る 特設サイト「#これからもずっと着たい服」

    夏目拓也
    #FFFFFFT 代表オーナー/白Tハンター。慶應義塾大学 環境情報学部を卒業後、博報堂で10年以上に渡りマーケターとして活躍。2016年に世界初の白無地Tシャツ専門店「#FFFFFFT(シロティ)」を創業、唯一無二のコンセプトと経営手法で国内外から大きな注目を集め続ける。2020年、株式会社shiten(シテン)を設立し、衣食住領域のブランド開発、企画・ディレクションも手掛ける。今年4月には新宿・歌舞伎町に黒Tシャツ専門店「#000T KABUKICHO」を協業オープン。

    【花王】りゅうちぇるさん、タナカガさんらが大切な服への想いを語る 特設サイト「#これからもずっと着たい服」

    みさまる
    “着物は着るもの、自由に楽しむもの“を信条に、日常で楽しめる着物のコーディネートをSNSにてシェア。着物オフ会も主催している。帯を巻かない室町時代コーデや、自ら文様を施した着物、正統派な着付けからゴスロリやパンクコーデなど幅広い着こなしが特徴。
     

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    タナカガ
    1999年2月12日生まれ。2人組YouTuber「パパラピーズ」のメンバー。関西弁のクール女子。その飾らないキャラは、女性を中心に人気を集めている。
     

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    在原みゆ紀
    自転車と町中華をこよなく愛するファッションモデル。雑誌をはじめ様々なCMや広告で活躍する傍ら、ヴィンテージTシャツに対する想いを込めた写真集「私のTシャツロマン」制作するなどクリエイティブな一面も。明るく自然体な人柄に男女問わず幅広い年代から支持を得ている。
     

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    香山リカ(リカちゃん)
    5月3日生まれの11歳。ファッション、スウィーツ、旅行、スポーツなど趣味が多く、お菓子作りが得意。タレント活動もしているほか、Twitter や Instagram が人気で、公式YouTubeチャンネルもスタートした。

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