• メディア展望
  • 健栄製薬が調査、ハンドクリームに求める効果「手荒れの改善」64.9%

  • 2023/11/09 0:00 公開  編集部
  • 9月1日にハンドクリーム「ヒルマイルドHクリーム(第2類医薬品)」を発売した健栄製薬株式会社は、 寒さと乾燥が厳しくなるシーズンの本格化を前に「冬の手荒れとハンドクリームに関する調査」を実施しました。

    調査では、多くの人が手荒れ対策として市販のハンドクリームを使用している一方で、その半数以上が十分な手荒れケアができていないと感じていることが明らかになりました。また、ハンドクリームに求める効果として、およそ3人に2人が「手荒れの改善」と回答し、保湿効果だけでなく、手荒れを“治す”ことを目的にハンドクリームを使用する人も多いことも判明しました。

    健栄製薬が調査、ハンドクリームに求める効果「手荒れの改善」64.9%

     

    女性の“冬の手荒れ”調査/調査結果

    ①冬の手荒れに悩んでいると73.2%が回答。
    冬の手荒れに悩んでいるか質問すると、「悩んだことがある(41.8%)」「やや悩んだことがある(31.4%)」と回答した人は合わせて73.2%となり、大多数の人が冬の手荒れに悩んでいることがわかりました。

    健栄製薬が調査、ハンドクリームに求める効果「手荒れの改善」64.9%

     

    ②冬の手荒れがツライシーンとして、「家事」と回答した人は90.4%。「食器洗い」など水仕事の手荒れがツライ!?
    「冬の手荒れがツライシーン」を聞くと、「家事」が最も多く、全体の90.4%が回答。続いて「手洗い(54.4%)」、「アルコール消毒(42.6%)」がツライという結果に。また、「家事」がツライと回答した人に、家事の中の手荒れがツライシーンを聞くと、1位「食器洗い(92.1%)」、2位「料理(39.6%)」、3位「台所掃除(28.1%)」という結果となり、大多数が水仕事がツライと感じており、常に水と触れる必要がある「食器洗い」時の手荒れが最もツライことがわかりました。

    健栄製薬が調査、ハンドクリームに求める効果「手荒れの改善」64.9%

    健栄製薬が調査、ハンドクリームに求める効果「手荒れの改善」64.9%

     

    ③およそ2人に1人がハンドクリームの「成分」を重要視!?
    ハンドクリームを購入する際に選択基準を聞くと、1位「塗り心地(71.7%) 」、2位「価格(61.3%) 」、3位「成分(43.9%) 」という結果に。「成分」をハンドクリームの選択基準にしている人が、およそ2人に1人いることが判明し、ハンドクリームも「成分」を重視する人が多いことが明らかになりました。

    健栄製薬が調査、ハンドクリームに求める効果「手荒れの改善」64.9%

     

    ④手荒れ対策に「市販のハンドクリーム」を使用している人のうち手荒れケアが不十分と感じる人は過半数いることが明らかに!
    手荒れに悩んだことがある人の90.2%が、手荒れ対策として「市販のハンドクリーム」を使用していると回答。「食器洗い時はゴム手袋を使用する(26.8%)」「市販の医薬品を使用する(13.4%)」などハンドクリーム以外の対策を回答する人は少なく、ハンドクリームが手荒れ対策の定番となっていることがうかがえます。また、市販のハンドクリームを使用している人に、十分な手荒れケアができているかを聞くと、「あまりできていない(46.4%)」「全くできていない(9.1%)」という結果となり、市販のハンドクリームで十分なケアができていないと感じている人は半数以上(55.5%)にのぼることが判明しました。

    健栄製薬が調査、ハンドクリームに求める効果「手荒れの改善」64.9%

    健栄製薬が調査、ハンドクリームに求める効果「手荒れの改善」64.9%

     

    ⑤ハンドクリームに求める効果として「手荒れの改善」とおよそ3人に2人が回答!
    ハンドクリームに求める効果をきくと、85.1%が「保湿力」と回答した一方、「手荒れの改善」と回答した人も64.9%いることが明らかになりました。保湿効果だけでなく、手荒れを“治す”ことを目的としてハンドクリームを使用する人も多いことがうかがえます。

    健栄製薬が調査、ハンドクリームに求める効果「手荒れの改善」64.9%

     

    調査概要

    調査内容:冬の手荒れとハンドクリームに関するアンケート
    調査対象者:性別:女/年齢:20歳~59歳
    調査数:500人
    設問数:15
    調査期間:2023年9月20日(水)~9月22日(金)

新着